ヌーボコルトGNCPS-542UL-HSインプレ

らじ男

2017年03月29日 03:22

どもです

今日の


ふくも新しいおもちゃで遊んでます(o^^o)

ニューロッドのインプレがまだでした~

いまさらですが、ロッドインプレ。

オリムピック、ヌーボコルトGNCPS-542UL-HS(とヌーボコルトGNCPS-612UL-HSも絡めて)のインプレです。

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TICT(ティクト) SRAM(スラム) UTR-55-one-TOR CQC


TICT utr-55からの持ち替え。

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先ずはヌーボコルトGNCPS-542UL-HSから。

事前に知人から「尺アジ抜くのはあきらめて」「メバルとか釣ってたら折るわ」とか聞いてた竿なんですが・・・

店頭で持ってみて、ホント軽い!!

購入してリールを付けた状態の感触は・・・


先重り感は他に類を見ないほど少なく、それこそ1m位の棒にリールが付いてるだけのような感覚です(^^;

メーカーのロッドスペックは



■ How To Use
アンダー1gのジグヘッドリグに照準を合わせたスーパーフィネスショートロッド。高弾性ソリッドを搭載し、ややレギュラーテーパー気味に仕上げたことで軽量なジグヘッドリグの僅かな負荷をロッド全体で感じ取ることができ、常にリグのポジションを把握しながらダイレクトな操作が可能です。

【デザイン】


視覚的な「デザイン」としては、渋めのカーボンブラックにシルバーのメタルパーツ、ロゴと精悍な印象。

ただしブラック/シルバーのロッドって、手持ちのリールと合わないのが現実(^^;

まぁ視覚的には求めてない(事も無いですが)ので良いですが。


機能的なデザインは、先ず5.4フィートと言ってもリールシートからバットエンドが長く、ダブルハンドキャストが出来るデザイン。
(542、612UL、UTR-55と並べてみました)

例えばTICTのUTR-55やヤマガのブルカレ53に比べると非常に長い。


542ULはロッドエンドからリールフットまでが195mm。


UTR-55は155mm(ブルカレ53もメーカー表示が155mm)

明らかにデザインが異なります。

逆に言うと、ロッド全体の長さ以上に短い竿になります。


トップからリールフットまでが1430mm

これは「5.3ft」のブルカレ53の1448mm(ロッド全長-155㎜)よりも短いんです!

ちょっとこれはあとから少し後悔。

ブルカレ53が短すぎると感じて選択肢から外していたはずなんですが・・・(^^;

ただこれに関しては、ブルカレ53よりも(私の印象は)柔らかく曲がり、ショートロッドでも「タメ」が効く印象。

と言う事で短いことに関しての不安は一つは解消されてます。

(ブルカレ53は張りが強くすこしタメが弱いかなと言う印象でした)


あと、5.4フィートのショートロッドですが、2ピースになります。

印籠継ぎで、曲げたときも変な曲りはもちろんなく今のところすっぽ抜けもない。

信頼してもいいかな~と言った感じ。

ショートロッドの2ピースだけに、畳んだ状態だと「こんなに短いの?」と言う印象。

それなりのロッドケースを用意できればモバイルでも・・・

それとちょっとビックリなのは、612ULもそうなんですが、ソリッドティップとの接続が



ガイド部分じゃないんです。

自分の手持ちの竿では初めてで、この径が変化しているのはちょっと異様な感じです(^^;

他にもこんな継ぎ方の竿、あるんでしょうかね~経験、知識不足ですいません。

【操作感】

「スーパーフィネスショートロッド」と有りますね。

使ってみると、1gのジグヘッドでジグヘッドがもたれ掛かって来るようにティップに重みが乗ります。

じゃ、何グラムまで使えるの?

と言われると、確かにロッドスペックは

「0~3g」

ですが、1.5gを越えるとティップが曲がりこみ、ロッドのアクションがダルくなります。

私的にはこのロッドしか持ってない状況でも使うのは1.5gまでだと思います。

それ以上のジグヘッドを使うなら別の竿を持ち出すだろうな~まぁそうはいかない時もあるとは思いますが。

そして注目すべきは「MAX」で無く、「MIN」の方ですかね?

私は0.6g以下のジグヘッドってほとんど使う事が無い、と言うか0.9gが通常使う下限くらいですが・・・

TICTのUTR-55で0.9gを扱うのと、542ULで0.6gを扱うのが同じ感じ。

UTR-55は0.6gになると操作感がかなり薄れます(それでも十分使えますが)

0gが使えるかどうかわかりませんが、0.4gでも操作感を得られるのはびっくり。

こうなると今までキャロやスプリット用として余り形状を重視していなかった0.5g以下のジグヘッドでも「Tictアジスタ」や「オーシャンルーラークレイジグレンジキープ」の様な引き抵抗を得られるジグヘッドを揃えたくなります。

これから夏に向けてアミパターンなどの強力な武器になりそうです。

それと冒頭に書きましたように「尺アジの抜き上げ」に関してですが・・・

「止めといたほうがいい」と言うより、ティップが曲がりこんで「抜けない」「抜くのに大きくためが必要」じゃないかと。

と言う事で、水面まで距離が無い環境など以外では、玉網は常備して釣行しましょう(^^;

【飛距離】

先に書いたように、この竿はリールから先端に向けてが短い。

そら飛距離も伸びませんわね。

0.9gをキャストするならUTR-55や、612ULよりも飛距離が出ません。

ただし0.6gならどうか・・・比較していませんが、軽いジグヘッドなら他の竿より曲がり、よく飛ぶかもしれません。

またそのうち試してみます。

【感度】

「アタリ」に対する感度ですが・・・ハッキリ言ってこの辺はもう各社ハイエンドのどの竿でも限界に近いレベルでは?

あえて「良い」「悪い」と評価比較することは出来ませんね(^^;

ただ、「お遊び」で買った問屋激安アジングロッドの感度は・・・まぁやっぱり値段なりなんでしょう。

【総評】

まだそれほど使いこんではいませんが・・・

542UL 1本だけでジグヘッド単体でのアジングを賄う・・・と少し厳しいかなと思います。

ジグヘッド単体でも、
・冬の風が強い
・ロングキャストが必要
・水深が早く深くボトムが取りたい
・潮流が早い
と言った環境では重いジグヘッドが必要になります。

そもそも、フィッシュベイトなど軽いリグで攻める必要のない場合も有ります。

と言う事で、アミパターンなどの攻略では非常に強力な武器と成るスペシャルロッドと言っても過言無いと思います。

実際アミパターンではありませんが、渋い環境下で中層をリグをフワフワと漂わせることで釣果を得ることが出来たことも有りました。

それに対して、時間が有るときに書きますが、ヌーボコルトGNCPS-612UL-HSや、UTR-55は軽いリグからロングキャストできるリグまで広い範囲で使えるマルチ?ロッドの方が需要は高いかと思いました。
(場合によっては2~3g程度の軽いスプリットリグもできるかと思います)

612ULに関してはまた後日時間が有るときに・・・

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