2020年01月24日
二級船舶免許を取ろう6~実技(操船)
どもです。
今日の

やっぱりふくたろさんの・・・手が握りたい(^○^)
年末取得した二級船舶免許、通称ボート免許「二級小型船舶操縦士」
「二級船舶免許をとろう」6~実技(操船)講習です
これまでの記事を「ボート免許を取ろう」カテゴリーにまとめました。
二級船舶免許を取ろう1~金額は?どこへ行くの?
二級船舶免許を取ろう2~学科講習1
二級船舶免許を取ろう3~学科講習2
二級船舶免許を取ろう4~本試験日の決定
二級船舶免許を取ろう5~実技(ロープワーク)
釣行の際は必ずライフジャケットを装着しましょう。

にほんブログ村
船舶免許をとろう。
今回免許取得の際にお邪魔したのは松山市粟井(旧北条市)の
https://www.ichimiya.co.jp/anc/com/
アンカレッジマリーナさん

毎第一日曜日に開催されている「学科講習」を受けるためにマリーナの門をたたきました。
マリーナさんでの学科講習の約2か月後(通常推奨されるのは1か月後です)
本試験の1週間前。
マリーナさんで行われる「実技講習」に参加します。
実技試験で実際に操船します。
チューことで大事なのは・・・
冬なので海が荒れていない事(^^;
で、実際に私の実技講習時の天候は・・・
全くの快晴(^o^)
ラッキーなんですけど・・・実際の本試験時の天候との差が心配(^^;
と言う事ですが、つつがなく実技講習が進みます。
先ずは
・小型船舶の取り扱い
実は最近、松山での本試験で使われるボートが「船内外機船」から「船外機船」に変更されたという事。
アンカレッジマリーナさんは今までの「船内外機」のため、マリーナ内にある「船外機船」で発航前の点検、
また、構造等について説明を受けます。

そしていよいよ、実際に練習船を使用しての実技です。
発航前の点検(大体船体の安定や、灯火に付いての点検、エンジンや備品)を行い、解らん後出航です。
機関運転
トラブルシューティング
解らん、係留
と
・操縦
実際に船を操船し、解らん(係留ロープを解き出航)します。
先ずは安全確認として、必ず船のスクリュー周りを確認して「船尾周りヨシ」と確認します。
この確認を怠ると大きい減点だそうです。
そして操船し桟橋から離桟します。
(前進するか、後進するかはマリーナの形状に寄ります。アンカレッジさんや本試験の
松山ボートセンターは後進離桟になります)
基本講師から指示された事を落ち着いて行えば問題ありません。
暖気(前項の機関運転)で指示された回転数でクラッチを切ってアイドリングさせたり・・・
微速で航行する際の回転数等が指示されます。
そして滑走となります。
こちらも回転数や速度が指定されますが、正直「滑走」はまぁまぁな速度で行うのでビビります(^^;
そして指示された動作を開始する際は必ず
「左右後方ヨシ」
右変針時は「右ヨシ右後方ヨシ」
左変針時は「左ヨシ左後方ヨシ」
後進時は「船尾周りヨシ」
の確認と呼称を確実に!
操船時に緊張するのが一つ、「蛇行操船」です。
蛇行時の操船はアンカレッジマリーナさんでは明瞭に教えていただけますが、他のマリーナさんでは
それほど明瞭に教えてくれないようです。
(本試験時に同船した方はブイをかわしただけな感じでした)
舵を大きく切り、とくに最後は進行方向に向かって船体をまっすぐ向けると間違いないそうです。
そしてもう一つ「人命救助」
ブイを要救助者に見立てて救助するのですが・・・
こらまた、講習時は無風快晴の好天だったので何回やっても簡単に出来ちゃって・・・
練習にならない(^^;
と言う事でわざと風下から救助したり、遠くに投げたブイを取りに行ったりしました(^o^)
最後に着岸。
これも実は無風で楽ちん(^^;
と言う事で・・・実技講習も問題なく終了!!
いよいよ一週間後の本試験です!!
大まかなフロー
1・マリーナさんに学科講習を申し込み、学科講習日に
「本籍記載の住民票」「免許費用」「印鑑」を持って行きます
2・マリーナさんの学科講習を受講します
3・学科講習後に「学科、実技(本試験)」日の決定と、マリーナさんの「実技講習」日を決めます
(本試験は学科講習から約1か月後~受験可能です)
4・マリーナさんで「実技講習」を受けます(本試験の約1週間前に予定してくれます)←←今ココ
5・本試験にて「学科試験」(身体検査含む)、松山のマリーナに移動して「実技試験」を受けます。
6・翌週の木曜日10時にJMRAホームページ上で合格発表
7・さらに翌週の木曜日にマリーナに免許が届き、受け取って免許取得完了となります
(ボートの運転にはかならず免許の携帯が必要なので、この時点までは運転は出来ません)
取得のフローは私の場合、アンカレッジマリーナさんの場合ですので直接取得や別のマリーナさんでは異なるかもしれません
ご了承ください。
「二級船舶免許を取ろう」として記事を書いて行こうと思いますので興味のある方、よろしくお願いいたします。
最後にバナーをポチッとお願いしますm(_ _)m

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村
今日の

やっぱりふくたろさんの・・・手が握りたい(^○^)
年末取得した二級船舶免許、通称ボート免許「二級小型船舶操縦士」
「二級船舶免許をとろう」6~実技(操船)講習です
これまでの記事を「ボート免許を取ろう」カテゴリーにまとめました。
二級船舶免許を取ろう1~金額は?どこへ行くの?
二級船舶免許を取ろう2~学科講習1
二級船舶免許を取ろう3~学科講習2
二級船舶免許を取ろう4~本試験日の決定
二級船舶免許を取ろう5~実技(ロープワーク)
釣行の際は必ずライフジャケットを装着しましょう。

にほんブログ村
船舶免許をとろう。
今回免許取得の際にお邪魔したのは松山市粟井(旧北条市)の
https://www.ichimiya.co.jp/anc/com/
アンカレッジマリーナさん

毎第一日曜日に開催されている「学科講習」を受けるためにマリーナの門をたたきました。
マリーナさんでの学科講習の約2か月後(通常推奨されるのは1か月後です)
本試験の1週間前。
マリーナさんで行われる「実技講習」に参加します。
実技試験で実際に操船します。
チューことで大事なのは・・・
冬なので海が荒れていない事(^^;
で、実際に私の実技講習時の天候は・・・
全くの快晴(^o^)
ラッキーなんですけど・・・実際の本試験時の天候との差が心配(^^;
と言う事ですが、つつがなく実技講習が進みます。
先ずは
・小型船舶の取り扱い
実は最近、松山での本試験で使われるボートが「船内外機船」から「船外機船」に変更されたという事。
アンカレッジマリーナさんは今までの「船内外機」のため、マリーナ内にある「船外機船」で発航前の点検、
また、構造等について説明を受けます。

そしていよいよ、実際に練習船を使用しての実技です。
発航前の点検(大体船体の安定や、灯火に付いての点検、エンジンや備品)を行い、解らん後出航です。
機関運転
トラブルシューティング
解らん、係留
と
・操縦
実際に船を操船し、解らん(係留ロープを解き出航)します。
先ずは安全確認として、必ず船のスクリュー周りを確認して「船尾周りヨシ」と確認します。
この確認を怠ると大きい減点だそうです。
そして操船し桟橋から離桟します。
(前進するか、後進するかはマリーナの形状に寄ります。アンカレッジさんや本試験の
松山ボートセンターは後進離桟になります)
基本講師から指示された事を落ち着いて行えば問題ありません。
暖気(前項の機関運転)で指示された回転数でクラッチを切ってアイドリングさせたり・・・
微速で航行する際の回転数等が指示されます。
そして滑走となります。
こちらも回転数や速度が指定されますが、正直「滑走」はまぁまぁな速度で行うのでビビります(^^;
そして指示された動作を開始する際は必ず
「左右後方ヨシ」
右変針時は「右ヨシ右後方ヨシ」
左変針時は「左ヨシ左後方ヨシ」
後進時は「船尾周りヨシ」
の確認と呼称を確実に!
操船時に緊張するのが一つ、「蛇行操船」です。
蛇行時の操船はアンカレッジマリーナさんでは明瞭に教えていただけますが、他のマリーナさんでは
それほど明瞭に教えてくれないようです。
(本試験時に同船した方はブイをかわしただけな感じでした)
舵を大きく切り、とくに最後は進行方向に向かって船体をまっすぐ向けると間違いないそうです。
そしてもう一つ「人命救助」
ブイを要救助者に見立てて救助するのですが・・・
こらまた、講習時は無風快晴の好天だったので何回やっても簡単に出来ちゃって・・・
練習にならない(^^;
と言う事でわざと風下から救助したり、遠くに投げたブイを取りに行ったりしました(^o^)
最後に着岸。
これも実は無風で楽ちん(^^;
と言う事で・・・実技講習も問題なく終了!!
いよいよ一週間後の本試験です!!
大まかなフロー
1・マリーナさんに学科講習を申し込み、学科講習日に
「本籍記載の住民票」「免許費用」「印鑑」を持って行きます
2・マリーナさんの学科講習を受講します
3・学科講習後に「学科、実技(本試験)」日の決定と、マリーナさんの「実技講習」日を決めます
(本試験は学科講習から約1か月後~受験可能です)
4・マリーナさんで「実技講習」を受けます(本試験の約1週間前に予定してくれます)←←今ココ
5・本試験にて「学科試験」(身体検査含む)、松山のマリーナに移動して「実技試験」を受けます。
6・翌週の木曜日10時にJMRAホームページ上で合格発表
7・さらに翌週の木曜日にマリーナに免許が届き、受け取って免許取得完了となります
(ボートの運転にはかならず免許の携帯が必要なので、この時点までは運転は出来ません)
取得のフローは私の場合、アンカレッジマリーナさんの場合ですので直接取得や別のマリーナさんでは異なるかもしれません
ご了承ください。
「二級船舶免許を取ろう」として記事を書いて行こうと思いますので興味のある方、よろしくお願いいたします。
最後にバナーをポチッとお願いしますm(_ _)m

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村
Posted by らじ男 at 00:00│Comments(0)
│ボート免許を取ろう
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。